遊び方
- 上の3つの熟語(ねらい)を見ます。画面のいちばん上に、これから作る熟語が3つ並びます。下線の付いた1文字が、その熟語のために次に取る字です。ねらいは作り終えるまで消えません。1文字取っただけで並べ替わったり入れ替わったりしないので、拍に追われながら上を読み直さなくてすみます。
- その字が降りてきたら叩きます。4つのレーンを完成した漢字が降りてきます。1拍ごとに3つから4つの札が来て、そのうち必ず1枚は、上の3つのどれかを1歩進める字です。ヒントを入にしていると、その札の上辺に小さな三角の印が付きます。判定線に重なった瞬間に叩いてください。
- 叩いた字は真ん中の帯(連結列)に左から並びます。枠は6つ(最大6文字)で、末尾に2文字から4文字の実在する熟語ができると自動で得点します。成立した字はその場で囲まれて1.2秒ほど残るので、どの字とどの字が組になったのかが読めます。読みと意味は、その下の1行に出ます。
- つながらない字を取ると、その1行に「おしい!」が出ます。おしいは2種類あって、文言で見分けられます。「おしい! あと1文字」は熟語のおしさで、何を取れば成立したのかを一緒に出します。「おしい! 早い/遅い」はタイミングのおしさで、判定の窓をわずかに外したときです。どちらも、惜しかった文字そのものを出します。
- 90秒でいくつ作れるかを競います。気力も失敗による終了もありません。時間だけが減ります。叩き方は4通りで、キーボードなら
DFJK、または左矢印・下矢印・上矢印・右矢印。スマートフォンなら画面下の4つのボタンか、盤面のレーンを直接タップします。
画面の上を3段に割り付けた理由
このゲームの中身は「叩いた漢字の連結列の末尾が熟語になったら得点」なのですが、以前はその連結列がどこにも見えていませんでした。遊ぶ人は自分がいま何を持っているのかを覚えたまま拍を取ることになり、しかも得点した瞬間にどの字とどの字が組になったのかが分かりませんでした。当たっても次に活かせません。
そこで盤面の上をひとつの帯にまとめ、上から順に3段を置きました。3つとも「盤面の上に文字を出す」話で場所を取り合うので、別々に足すのではなく高さを決めてから割り付けています。足したぶん盤面が下がって携帯で遊べなくなる、ということが起きないようにするためです。
| 段 | 出しているもの | 何のために |
|---|---|---|
| 1段め ねらい | 作りたい熟語3つと、次に取る1文字(下線) | 次に何を取れば熟語になるかを示す。運で当たる遊びから、狙う遊びへ |
| 2段め 連結列 | 叩いた字が左から並ぶ6つの枠。成立した2〜4文字は囲んで残す | いま何を持っているかと、どの字が組になったかを見せる |
| 3段め 手ごたえ | 成立した熟語の読みと意味/「おしい!」と惜しかった文字 | 当たりも外れも、なぜそうなったかを言葉で返す |
3段とも盤面の上に置いてあります。判定線は盤面の下寄り(縦700のうち560の位置)なので、次に降りてくる札を隠しません。手ごたえの1行は読み上げにも乗せてあります(aria-live)。
ねらいを3つ並べているのは、待つ時間をなくすためです
以前のこのゲームには固定のお題がありませんでした。叩いた漢字が偶然つながったら得点する、という作りです。そうすると、収録している360語を知っている人でなければ当たりがほぼ運になります。ねらいを3つ出すと、上を見て、その字が降りてきたら叩く、という手順になります。
ただしねらいを出すだけでは手が動きませんでした。札は判定線の3.2拍ぶん手前で作るので、1文字取った瞬間に、飛んでいる3拍ぶんの札が全部「さっきまで要った字」に変わってしまいます。実測(90秒・すべて正しく叩く相手)で、叩けた回数は172拍中37回しかありませんでした。1回叩くたびに3拍待たされる、という状態です。
そこで譜面のほうを直しました。譜面はいまの連結列ではなく、飛んでいる札を取り切ったあとの連結列を見て次の1字を決めます。つまり譜面が先に熟語を1語ぶん組み立てておき、その字を1拍ずつ順に落とします。印の付いた札を続けて取れば、そのまま熟語が成立します。取らなければ飛んでいる札は線を過ぎて消え、譜面は自動的にいまの連結列に戻るので、ずれが溜まりません。同じ相手で測り直すと、叩けた回数は172回、90秒で作れた熟語は75語になりました。
| 叩き方 | 90秒で成立した熟語 | 点 | 最大のつなぎ |
|---|---|---|---|
| 上手い(ずれ0.02秒・見送り5%) | 65語 | 91,000点前後 | 26 |
| ふつう(ずれ0.09秒・見送り18%) | 42語 | 54,000点前後 | 13 |
| はじめて(ずれ0.20秒・見送り35%) | 20語 | 21,000点前後 | 5 |
いずれも同じ遊び方(上の3つを読んで、印の付いた札を叩く)を機械にさせて5回ずつ測った平均です。はじめての人でも90秒で20語は作れます。
「おしい」を2つに分けています
熟語が成立しなかったときに何も起きないと、遊ぶ人からは「いまのは全然違ったのか」「あと1文字だったのか」が区別できません。上達の手がかりが返ってきません。そこで2種類のおしさを、別の文言で出しています。
| 種類 | いつ出るか | 出る文 |
|---|---|---|
| 熟語のおしさ | 取った字で連結が崩れたが、その直前は「あと1文字」だった | おしい! あと1文字 「校」を取れば「学校」でした |
| タイミングのおしさ | 判定の窓(0.165秒)をわずかに外した(0.30秒まで) | おしい! 早い(または遅い) 「校」は取れませんでした |
惜しかった文字そのものを必ず出します。熟語のおしさのほうは、その字がそのとき本当に降りてきていたときだけ「(降りてきていました)」と付けます。来ていない字を「取れたはず」と書くと嘘になるからです。表示は1.6秒残ります。リズムゲームは流れが速く、一瞬で消えると読めません。
ヒントは切れます
ねらいの表示と、札に付く三角の印は、下の「ヒント 入 / 切」で切り替えられます。切ると、上の1段めは畳まれ、札の印も出なくなります。連結列と手ごたえだけを見て、自分の知っている熟語を作る遊びになります。設定はこのブラウザに憶えておきます。
切っても譜面は変わりません。毎拍1つ「いまの3つのどれかを進める字」が降りてくるところは同じです。見せるのをやめているだけで、取れない札ばかりが降ってくる、ということは起きません。
札の色では正解を教えません
このサイトのゲームは、味方や良いものを青系、危険や失敗を赤系にする、という決まりを共通で持っています。ただしこのゲームでは、降ってくる札には意味の色を付けていません。全部同じ色です。色で正解を教えてしまうと、漢字を見なくても色を叩けば勝ててしまい、遊びそのものが消えるからです。
ヒントの印を色ではなく形(札の上辺の小さな三角)にしているのはそのためです。色の決まりを崩さずにヒントを足す、という折り合いの付け方です。色が付くのは判定のあとだけで、連結列の中で成立した字は青(増える色)、崩れた字と押し出された字は赤(減る色)になります。
収録している熟語
EDRDGのJMdictから、漢字だけで構成された2文字から4文字の語を360語収録しています。各語に読み・意味・難度・出典を持たせてあり、収録していない語は得点になりません。ねらいに出るのは、この360語の中だけです。2文字の語をおよそ8割の割合で選んでいます。3文字4文字ばかり出すと、1語作るのに拍を使いすぎて90秒のあいだに手ごたえが返ってこないためです。
出典は JMdict(EDRDG, CC BY-SA 4.0)です。
速さと点
速さは毎分96拍から始まり、6語成立させるごとに毎分4拍ずつ上がって、毎分144拍で頭打ちになります。1拍に降りてくる札は最初が3枚、12語めから4枚です。画面に見えている量は速さが変わっても常に3.2拍ぶんなので、速くなるほど1枚を見て決められる時間が短くなります。数えているのは成立させた語の数だけで、取り逃がしても速くなりません。
| できごと | ずれ | 点 |
|---|---|---|
| PERFECT | 0.055秒まで | 60 |
| GREAT | 0.110秒まで | 40 |
| GOOD | 0.165秒まで | 20 |
| おしい(タイミング) | 0.300秒まで | 0(札は消えます) |
| 空振り | - | 0(連結列は変わりません) |
| 熟語が成立 | - | 字数×字数×100×つなぎ倍率。ねらいと同じ語なら1.5倍 |
つなぎは熟語を続けて成立させると伸び、1つにつき倍率が10パーセント上がります(最大2倍)。連結が崩れると0に戻ります。取り逃がしても罰はありません。要らない札は無視してかまいません。
上手くなるための順番
- 上の3つのうち、下線の字だけを覚える:熟語そのものより、下線の3文字を頭に置いて降りてくる札と見比べます。
- 「あと1文字」の枠を先に片づける:枠が強く光っているねらいは、あと1文字で成立します。そこから取るとつなぎが伸びます。
- 1拍先を見る:判定線ではなく、その1つ上の札を見ておきます。毎分130拍を超えると、線に来てから探しても間に合いません。
- 迷ったら叩かない:空振りに罰はありません。つながらない字を取ると連結が崩れてつなぎが切れます。
- 慣れたらヒントを切る:ねらいと印を消すと、収録語を思い出しながら作る遊びになります。譜面は変わらないので、難しくはなっても理不尽にはなりません。
よくある質問
- 漢字ビートはどうやって遊びますか?
- 画面のいちばん上に「作りたい熟語」が3つ並びます。下線の付いた1文字が、その熟語のために次に取る字です。その下の4つのレーンを完成した漢字が降りてくるので、下線の字が来ているレーンを判定線に重なった瞬間に叩きます。叩いた字は真ん中の帯に左から並び、末尾に2文字から4文字の実在する熟語ができると自動で得点します。キーはDFJKか矢印キー、スマートフォンなら画面下の4つのボタンかレーンを直接タップします。1回は90秒です。
- 叩いた漢字はどこに出ますか?
- 盤面のすぐ上の帯(連結列)に、叩いた順に左から並びます。枠は6つですが、ふつうは1文字から3文字です。熟語が成立するか、つながらない字を取ると、その字が赤くなって前から抜けていくためで、抜けた字も一瞬は見えます。枠が埋まるまで並んだときは、7文字めを叩くといちばん古い字が押し出されます。熟語が成立すると、その2文字から4文字が青く囲まれて1.2秒ほどその場に残るので、どの字とどの字が組になったのかが読めます。読みと意味は、その下の1行に出ます。
- 惜しかったときは何か出ますか?
- 出ます。2種類あり、文言で見分けられます。連結が崩れたけれど直前は「あと1文字」だったときは「おしい! あと1文字 『校』を取れば『学校』でした」と、取るべきだった字を出します。判定の窓(0.165秒)をわずかに外して0.30秒までだったときは「おしい! 早い(または遅い) 『校』は取れませんでした」と、取り逃がした字を出します。どちらも1.6秒残り、盤面の上に出るので次の札は隠れません。
- 次に何を取れば熟語になるか教えてくれますか?
- 教えます。上の3つのねらいで、次に取る1文字に下線が付きます。さらに、その字が降りてきている札には上辺に小さな三角の印が付きます。見せているのは「その字」だけで、読みと意味は成立するまで伏せています。ヒントは下の「ヒント 入 / 切」で切れます。切ってもねらいに向けた札が毎拍1枚来るところは変わりません。
- 札の色を見れば正解が分かりますか?
- 分かりません。降ってくる札はすべて同じ色です。このサイトのゲームは共通で青が良いもの、赤が危険や失敗という決まりですが、その決まりで正解を先に教えてしまうと漢字を見る遊びが消えてしまうので、判定前の札には意味の色を付けていません。ヒントの印を色ではなく形(上辺の三角)にしているのもそのためです。色が付くのは判定のあとで、連結列の中で成立した字が青、崩れた字と押し出された字が赤になります。
- ねらいの3つはどう選ばれていますか?
- 収録している360語から選び、2文字の語をおよそ8割の割合で混ぜています。ねらいは作り終えるまで消えません。1文字取っただけで並べ替わったり入れ替わったりしないので、拍に追われながら上を読み直さずにすみます。作り終えたものだけが外れ、そこに新しい1つが入ります。
- だんだん難しくなりますか?
- なります。数えているのは成立させた語の数だけです。6語ごとに速さが毎分4拍ずつ上がり、毎分96拍から144拍まで上がります。1拍に降りてくる札も、12語めから3枚が4枚に増えます。画面に見えている量は常に3.2拍ぶんなので、速くなるほど1枚を見て決められる時間が短くなります。取り逃がしても速くはならないので、詰まったまま追い立てられることはありません。
- 失敗すると終わりますか?
- 終わりません。気力のような減るものは置いていません。1回は90秒で、時間だけが減ります。つながらない字を取ると、つなぎ(点の倍率)が0に戻るだけです。空振りには罰がありません。要らない札は無視してかまいません。
- 収録している熟語は何語ですか?
- EDRDGのJMdictから、漢字だけで構成された2文字から4文字の語を360語収録しています。各語に読み・意味・難度・出典を持たせてあり、収録していない語は得点になりません。出典はJMdict(EDRDG, CC BY-SA 4.0)です。
- 音は出ますか?
- 出ます。画面の下の「音を出す」を押すと、拍の刻みと、叩いたときの音が鳴ります。最初は消してあります。音を出さなくても、判定線が拍ごとに光るので拍は目で取れます。
- データは保存・送信されますか?
- 最高得点とヒントの入切だけを、お使いのブラウザのlocalStorageに保存します。処理はすべてブラウザ内で完結し、外部サーバーへの送信は一切行いません。全国ランキングに登録したときだけ、その点と名前を送ります。