遊び方
1回10問です。出るのは次の4種類で、どれも「このことわざはどんな場面のための教訓か」を聞いています。
- この場面:短い場面の文が出ます。その場面にぴったり合うことわざを4つから選びます。
- 二択勝負:場面の文と、正反対の教訓を説く2つのことわざが出ます。この場面ならどちらを取るか、短い持ち時間で決めます。
- にた教訓:ことわざが1つ示されます。それと同じことを教えていることわざを選びます。
- 逆の教訓:ことわざが1つ示されます。それと反対のことを教えていることわざを選びます。
答えると必ず正解のことわざの意味が出ます。間違えたときは、自分が選んだことわざの意味も並べて出るので、どこがずれていたのかがその場で分かります。連続で正解すると倍率が上がり、早く答えるほど点が伸びます。
無限モード
最初の画面の「無限モードで遊ぶ」を押すと、10問で終わらない遊び方になります。まちがえられるのは3回までですが、10問続けて正解するたびに残機が1つ戻ります(3つが上限です)。当て続けているかぎり残機は尽きないので、区切りが来ません。逆に、10連続を作れないまま3回外せばそこで終わります。10問モードが「1回の出来を測る」ものだとすれば、こちらはどこまで当て続けられるかを測る遊び方です。
問題は毎回その場で1問ずつ配ります。直近に出たことわざは答えにも出題元にも使いませんので、同じ顔ぶれがすぐ戻ってくることはありません。それでも収録は451本なので、長く続ければいつかは全部出し切ります。そのときは山札を切り直して、もう一巡します。ことわざも場面の文も辞書と収録データにあるものだけで作っており、数をふやすために新しいことわざや意味をこちらで用意することはできないからです。
そのかわり、制限時間は問が進むほど短くなります。一巡したあとはさらに下限が下がり、一周目は持ち時間の55%までだったものが、周を重ねると35%まで縮みます。二巡目からは一度読んだ場面が戻ってくるので、猶予まで同じでは「見覚えがあるかどうか」の勝負に変わってしまうためです。
全国ランキングは10問モードとは別の表です。10問の点は必ず10問ぶんですが、無限モードの点は何問続いたかで決まるので、同じ「点」でも単位が違います。操作の列の「順位(無限)」から見られます。
ことわざと慣用句はどう違うか
どちらも決まった言い回しですが、役割が違います。
- ことわざ
- 昔から言い伝えられてきた教訓や真理を短くまとめた言葉です。「急がば回れ」は「急ぐときこそ確実な道を行け」という助言で、それ自体で一つの文として立ちます。だから大事なのはどんな場面で使うかです。
- 慣用句
- 二つ以上の言葉が結びついて、もとの意味とは別の決まった意味を表す言い回しです。「手を焼く」は「もてあます」の意味で、文の中に部品として組み込んで使います。だから大事なのは正しく言えるか・正しく使えるかです。
このクイズが場面から入るのはそのためです。ことわざは覚えていても、使いどころを外すと意味がありません。逆に言えば、場面さえ結びつけば、丸暗記しなくても自然に使えるようになります。
反対の教訓が両方ことわざになっている
ことわざのおもしろいところは、正反対の助言が両方とも言い伝えられていることです。代表的な組み合わせを挙げます。
| 急がば回れ | 対 | 善は急げ |
|---|---|---|
| 石橋を叩いて渡る | 対 | 虎穴に入らずんば虎子を得ず |
| 果報は寝て待て | 対 | 蒔かぬ種は生えぬ |
| 三人寄れば文殊の知恵 | 対 | 船頭多くして船山に上る |
| 二度あることは三度ある | 対 | 三度目の正直 |
| 渡る世間に鬼はない | 対 | 人を見たら泥棒と思え |
| 蛙の子は蛙 | 対 | 鳶が鷹を生む |
| 長い物には巻かれろ | 対 | 鶏口となるも牛後となるなかれ |
| 嘘も方便 | 対 | 嘘つきは泥棒の始まり |
| 初めが肝心 | 対 | 終わりよければ総てよし |
| 臨機応変 | 対 | 杓子定規 |
どちらかが間違いなのではありません。場面によって当てはまるほうが変わるだけです。慣れない道を急ぐなら「急がば回れ」、迷っているうちに機会を逃すなら「善は急げ」。この使い分けを体で覚えるのが二択勝負の問題です。ここだけは持ち時間を短くしてあるので、理屈で考える前に場面の空気で選ぶことになります。
誤りの選択肢について
選択肢に出てくることわざは、正解も誤りもすべて実在することわざで、意味も辞書どおりのものだけを使っています。もっともらしい嘘の意味を作ることはしていません。誤りの選択肢は「別の場面のための、別の教訓」です。だから外した選択肢も、そのまま覚えて損のないことわざになっています。
また、同じ教訓のことわざが同時に選択肢へ並ばないようにしてあります。「猿も木から落ちる」と「弘法にも筆の誤り」は同じ意味なので、片方が正解の問題にもう片方を混ぜると、正解が2つになってしまうからです。この決まりは、出題を作るところで機械的に守られており、テストでも確認しています。
よくある質問
- ことわざクイズはどうやって遊びますか?
- 1回10問の四択クイズです。短い場面の文が出るので、その場面にぴったり合うことわざを選びます。ほかに、示されたことわざと反対の教訓のことわざを選ぶ問題、同じ教訓のことわざを選ぶ問題が混ざります。答えると正解のことわざの意味が出ます。
- ことわざと慣用句は何が違いますか?
- ことわざは昔から言い伝えられた教訓や真理を短くまとめた言葉で、それ自体が一つの助言になっています。慣用句は二つ以上の言葉が結びついて決まった意味を表す言い回しで、文の中で部品として使います。ことわざは教訓なので「どんな場面で使うか」が大事になり、このクイズもそこを問う作りにしています。
- 反対の教訓のことわざとは何ですか?
- 同じ話題について正反対のことを言うことわざの組み合わせです。急がば回れと善は急げ、三人寄れば文殊の知恵と船頭多くして船山に上る、二度あることは三度あると三度目の正直などがあります。どちらが正しいというより、場面によって当てはまるほうが変わります。
- 何問収録されていますか?
- ことわざを451本、その意味と場面の文を902本収録しています。場面の問題、二択勝負、にた教訓、逆の教訓を合わせて1,300通り以上の出題が作られ、遊ぶたびに組み合わせと選択肢の並びが変わります。
- データは保存・送信されますか?
- 自己ベストの点数と音のオンオフだけを、お使いのブラウザのlocalStorageに保存します。処理はすべてブラウザ内で完結し、外部サーバーへの送信は一切行いません。